綿貫観音山古墳(群馬)の前方後円墳

観音山古墳

群馬県高崎市綿貫町1572に位置する、関東地方においても全国的に見ても非常に規模の大きい観音山古墳の全景写真です。造営は6世紀後半とみられており、国の史跡にもなっています。

観音山古墳

観音山古墳の墳丘と周濠部が分かる写真です。全長97mの前方後円墳であり、最も高い場所は後円部の9.6mになります。ちょうどその部分に石室があり、内部の調査から多数の副葬品が発見され、多くが国宝に指定されるほど重要な発見となっています。石室の写真は別ページに掲載しています。

観音山古墳の墳丘

前方後円墳を取り巻いて遊歩道が設けらえており、地元の人の気持ちの良い散歩道になっています。

観音山古墳の墳丘
観音山古墳の墳丘

前方部から見た後円部と、後円部から見た前方部の写真です。墳丘上部に葺石があって、歩きやすい古墳です。前方部のはるか後方に、群馬県の山並みが見えて、とても展望の良い、気持ちの良い前方後円墳であり、観音山古墳は観光スポットとしてもお勧めです。

なお、古墳内部の写真は以下のページからご覧下さい。https://illust-takeout.com/%e8%a6%b3%e9%9f%b3%e5%b1%b1%e5%8f%a4%e5%a2%b3%ef%bc%88%e7%b6%bf%e8%b2%ab%e8%a6%b3%e9%9f%b3%e5%b1%b1%e5%8f%a4%e5%a2%b3%ef%bc%89%e3%81%ae%e7%9f%b3%e5%ae%a4/

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