道東の風蓮湖の周囲にある集落のうち、最も奥地で辺鄙な場所にあると言っても過言ではないのが、槍昔(やりむかし)集落です。北寄貝やアサリなどの漁業が主産業です。50人ほどの集落で、ほとんどの人は樺太や千島からの引き上げ者だそうです。写真で見ると分かる通り、それなりに荒れた雰囲気は北海道と言えども他にはあまり目にすることが無い雰囲気であり、強く旅情を感じる土地です。観光客など、ほぼ誰も来ない事でしょう。槍昔の地名はアイヌ語由来とされますが、定かではないようです。
道東の風蓮湖の周囲にある集落のうち、最も奥地で辺鄙な場所にあると言っても過言ではないのが、槍昔(やりむかし)集落です。北寄貝やアサリなどの漁業が主産業です。50人ほどの集落で、ほとんどの人は樺太や千島からの引き上げ者だそうです。写真で見ると分かる通り、それなりに荒れた雰囲気は北海道と言えども他にはあまり目にすることが無い雰囲気であり、強く旅情を感じる土地です。観光客など、ほぼ誰も来ない事でしょう。槍昔の地名はアイヌ語由来とされますが、定かではないようです。