大湯沼のフリー写真
北海道蘭越町の北東部、ニセコ連山の中腹に沸く温泉の沼が、大湯沼です。100度以上の硫黄泉(硫化水素泉)が湧き出してます。沼に隣接する温泉施設、「交流促進センター雪秩父」でこのお湯に浸ることができます。大湯沼の上流には小湯沼があり、野湯(かつ秘湯)としてマニアの間で知られています。(一般人が行くのは無理です)
なお、大湯沼の背後で煙を上げている煙突に見えるのが、6月末に上記の噴出事故を起こした地熱発電の櫓です。猛烈な勢いでガスが噴出しており、大湯沼を近景にして、永遠にそのままの姿を残してくれたら人気が出そうだと、不謹慎な気持ちがわいてきました。
大湯沼のフリー動画
以下、大湯沼のフリー動画です。背景の蒸気噴出事故現場とセットで全体像が理解できるようにしています。どうぞご利用ください。