稲荷山古墳(さきたま古墳群)

稲荷山古墳
稲荷山古墳
稲荷山古墳

埼玉県行田市の埼玉(さきたま)地区に広がる広大な特別史跡(史跡の中で国宝級のもの)、さきたま古墳群。北側に位置する前方後円墳が、将軍山古墳です。写真の1枚目2枚目は丸墓山古墳の頂上部から撮影しています。

稲荷山古墳の全長は120m、5世紀後半の築造です。1968年に後円部で行われた発掘調査では、礫郭で覆われた埋葬施設が見つかり、115文字もの漢字が刻まれた鉄剣が発見され、国宝に指定されています。

この鉄剣は当時のヤマト政権と東国との関係性を物語るだけでなく、雄略天皇が実在したことを明確に示す存在として、多くの副葬品とともに大発見とされました。

稲荷山古墳の前方部は土取り工事で失われていましたが、2004年に復元されて、大発見のあった後円部とともに、墳丘に上がって見学できるようになりました。

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