妙心寺大法院

妙心寺の塔頭、真田信之の菩提寺である大法院。ほとんど誰も来ない空間を独り占めして、お抹茶をいただきながらボーッと過ごす時間。

大法院の入り口近くの部屋には江戸時代中期の絵師・土方稲領(ひじかたとうれい)が描いた100羽のムクドリの襖絵、叭叭鳥図(ははちょうず)が見事でした(撮影が躊躇われたので写真はありません)。恐らく大法院の関係者と思われるお婆ちゃんが、僕が見逃していた部分を教えたりしてくれて、より心に残る見学となりました。

横綱千代の富士とのご縁が強いお寺との事で、千代の富士関の石碑がありました。

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