北海道の日高町に、黒い池と呼ばれる、超絶マイナースポットがあります。ウェブサイトでは「神秘的すぎる」とか過剰に持ち上げる表現で紹介されているようですが、実際に行ってみると、単なる汚れた水たまりです。
日が当たると写真のように、濁った水であることが分かります。曇りの日など、日が陰ると、黒いように見ますし、あとは写真表現の「工夫」によって、本当に真っ黒なのかと勘違いする人もおられるでしょう。
とはいえ、とにかくほぼほぼ人が来ることが無い場所なので、ミステリアスに感じるかもしれません。トドマツの立ち枯れを見ると、比較的最近に水が溜まったのだろうと推測できます。(道路工事の盛り土で水が溜まってしまったと推測されているようです)