戦後の闇市が起源と言われる、福岡県久留米市の木造アーケード商店街、日吉村(日吉市場とも呼ばれる)です。1950年ごろに成立したと言われるこの日吉村は、再開発を免れて、今でも当時の面影を強く残す一角です。1階は商店、2階は住居というスタイルも、昭和時代の当初のままです。バラック建築を整えただけの家屋に、木造のアーケードが架かっており、その入口を見ただけで強い郷愁に捕らわれるはずです。西鉄の久留米駅から歩いて10分ほどなので、ぜひ訪問してみて下さい。本ページの写真は、全て自由にコピーしてお使いいただけます。
なお、以下は日吉村(日吉市場)の動画です。興味のある方はご覧下さい。ただし、動画はフリー素材ではありませんので、その点は注意してください。