宮島沼

宮島沼は北海道美唄市にある小さな沼ですが、渡り鳥の渡来地として非常に有名で、特にマガンの日本最大の寄留地となっています。広さは41ヘクタール、東京ドームにして8個分強の大きさです。近年は乾燥化によって水位が下がり、富栄養化しています。将来は草原に移行する事が懸念されています。沼の畔には宮島沼 水鳥・湿地センターがあり、ここに生息する生き物についての知識を得られるほか、野鳥観測小屋があって、マガンの群れを観測する事ができます。