セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ

キク科の背丈の大きい外来種(帰化植物)で、昭和40年ごろに社会問題化したセイタカアワダチソウの花です。大群落を形成し、10月から11月に、全国各地で開花します。

私が小学生の頃、昭和50年代に、個人的にはいきなり大規模に繁殖して当時の私を驚かせた覚えがあります。が、昨今は繁殖の勢いが落ちて、競合関係にあるススキに逆に侵食されつつあるようです。

なお、昔のセイタカアワダチソウはとにかく2m~3mほどの高さにまで育って仰天したものですが、最近は幼児の高さくらいにしかならないものもあり、見慣れたこともあって、可愛いものだなと思うようになりました。以下、各地で撮影したセイタカアワダチソウの写真です。

セイタカアワダチソウ
倉敷市下津井の集落で撮影したセイタカアワダチソウ。

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